昨日、今日と雨です。昨日はついにデビルスティックに触りませんでした。話題も特に無いので、生物の話をしたいと思います。
突然ですが、フウセンイソギンチャクという生物を御存じでしょうか?
このイソギンチャクは常に(?)ある恐怖に怯えて暮らしています。ある恐怖とは一体何でしょうか? それは、Dermasterias imbricataというヒトデの存在です。
獲物に覆いかぶさり、胃袋を反転して直接消化する。多くのヒトデの攻撃方法です。
しかし、フウセンイソギンチャクはただ手(触手?)をこまねいて待っているわけではありませんでした。対抗策をもっているのです。その対抗策とは泳ぐことです。
普段基質にくっついて離れないような彼らが、ヒトデに触れると体を左右にくねらせて華麗に泳ぎます。その遊泳距離たるや、1.5mにも及ぶそうです。
長きにわたるヒトデとの格闘の中で身に着けた、イソギンチャクの知恵ですね。
そのうち、ヒトデも泳ぎだしたりしたら面白いんですけどね
以上、ヒトデとイソギンチャクの話でした。
小林
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hiroea (水曜日, 19 6月 2013 18:05)
イソギンチャクは植物の一種かと思ってた。
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