(続)旅行にはアクシデントはつきものだよね〈京都2日目〉

前回の記事「旅行にはアクシデントがつきものだよね〈京都1日目〉」の続きです。

 

2日目は前日とうってかわって晴れ。というか暑かったです。2日目も歩き回ったことには変わりありません。それではいきましょう。

 

朝の始まりはやっぱりこの方、はい、ご存じ、おなじみにして安定の加藤です。朝食バイキングでごはん4杯をたいらげ、参考写真で紹介されていたエビフライがないと不満をぼやきはじめる。その横で清水は「4杯食べれば充分だろ!!!」と心の中で思っていましたよ。その場では決して口には出すことはありませんでしたが・・・。観光のスタートは長い坂を上っていき清水の舞台へ。きれいで雄大な景色に見とれました。そしてここで、今回この旅行に参加したメンバーには本厄と前厄が1人ずついるとが判明しました。ということで全員でおみくじを引いてみることに。肝心の本厄と前厄の2人はというと吉と末吉・・・。うん、面白くないね。他のなんでもない3人はというとなんと全員〈凶〉!!!見事に落ちました。みんな運勢がよくなかったので、八坂神社でお守りを買って、平安神宮で白と赤のコントラストに酔いしれたと思ったら東京ドーム1個分という広さにびっくり仰天。そして次の目的地銀閣寺で最初の事件が!

 

銀閣寺で写真を撮ろうとしたとき、「帰りの切符なくしたかもしれないです」。トラブルメーカー加藤が言い出しました。焦りました。バックをあさるも見つからず、ホテルに連絡してもないことが判明。ここで足が止まる5人。唯一の望みは京都駅のロッカーに預けた荷物の中ではないかということで観光を続行。駅に着くまでひやひやしていた加藤でした。あれだけ騒いだわりには、あっさり見つかりました。やっぱり京都駅の荷物の中にありました。ホテルのみなさんお騒がせいたしました。しかしこれで終わらないのが我がサークル。最終目的地京都タワーでさらなる悲劇が須崎兄さんを襲ったのでした。

 

京都タワーではやっぱり展望台ですよね。ということで今までで1番高い入場料を払って展望台へ。最初に言わせてください。すいません、侮ってました。めちゃくちゃきれいでした。大阪城まで見えましたよ。廻った観光地もはっきりと見えました。そして観光は終了。改札を通り、列車到着まであと約10分。事件発生です。洲崎が京都タワーの展望台に傘を忘れたらしい。残り9分、勇敢な洲崎は取りに走る。間に合うのかとみんなが不安がる中、すぐに帰ってくると一言。「だめでした」。

 

これにて京都旅行は終了しました。いやー、歩いた歩いた。久しぶりに心地よい疲れ方をしました。僕は中学校の修学旅行以来だったのでとても久しぶりでした。懐かしかったです。

 

P.S.

これで終わりと思ったらまだあるんです。翌朝清水にさらなる災難が降りかかろうとはこの時誰が予想できただろうか、いやできなかった。しかしこの話はここにのせてはいけない気がするので、真相は僕の中だけにとっておきます。

                                    清水

 

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コメント: 1
  • #1

    sex tel (金曜日, 17 11月 2017 23:32)

    rdestnica