本クラブへの入部を考えてくれている皆さん、僭越ながら私からジャグリングの心構えというかアドバイスのようなものをここに記させて頂きます。
~技術を至高のものとなすために~
まずは大道芸を楽しむことが大切です。楽しめたら次は憧れましょう。芸の先生はどこにでもあるものです。身近な知人、ネットの動画、音楽から絵画まで、もしかしたらあなたの足元の石ころですら新たな芸の道を示してくれるかもしれないのです。あなたがそれを見て感涙にむせぶほどの師を見つけられたなら、それは幸運なことです。しかしながら、ただ憧れるだけでは不十分であるということは常に留意しておく必要があります。目指すべきものを焦点に捉えたら、それを超越しようという強い気持ちを持って、その難題に向き合うことが大切だとは思いませんか?
次に、我々孤独な技術者を大道芸人たらしめてくれる多くの思いを理解することです。イベントに呼んでくださった方々やそのお客の皆さんは、きっと我々の演技を心待ちにしてくださることでしょう。だからこそ、それらの方々は素直です。凄いと思えば、面白いと思えば必ず盛大な声援を下さるものです。我々はそれを糧とするのです。つまらないと思えば大体拍手もまばらなものです。我々はそこから学ぶのです。大いに一喜一憂してください。また、一人で黙々と取り組むのも大切ですが、互いに指摘し合ってより良いものを目指すことも重要であるとは思いませんか? 我々「先輩」と呼ばれる人間を利用することも出来ます。自分の芸が、多かれ少なかれ、周りによって生かされていることを心のどこかに留めておけばよろしいのではないでしょうか。我々はボールを投げることが出来ます。棒を操ることが出来ます。コマを回すことが出来ます。高め合うことが出来ます。芸を極めることが出来ます。人を楽しませることが出来ます。
そうは言ってもやはり、我々の技量やセンスを最後に決めるのは、孤独なりし自身の努力です。誰かのおかげではあっても、決して誰かのせいではないのです。日々の鍛練無しに至高の演技を獲得することは出来ないのです。諦めずに頑張りましょう。
来るもの拒み、去るもの追わず、そうやって私は出来た...。
なんのこっちゃ
歩くのも嫌なくらい腹の痛い*Henricia*
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砂時計 (水曜日, 15 4月 2015 13:34)
ホームページ担当さんくす!
担当者 (水曜日, 15 4月 2015 21:17)
はぁ、べっ 別にそーゆーんじゃねーし。
自分で、偶然、書きたくなったから書いただけだし…。
砂時計 (金曜日, 17 4月 2015 00:08)
HP担当ツンデレ過ぎ!